事業案内
「よろし」は4つのテーマで事業をおこなっています
喜界島特産品通信販売事業
~喜びをおとどけ~
「けらじ屋」のご案内
喜界島から生まれた”喜び”を全国にお届けする
けらじ屋は喜界島の特産品製造事業者さんや、農家さんから集めた商品を全国へお届けしています。
2021年現在「喜界島特産品通販のけらじ屋」は本店(自社サイト)の通常会員様だけでも約6,500人となり、喜界島の人口に並ぶところまで成長しております。これもひとえに皆様のご愛顧とご支援によるものと深く感謝しております。
今後も沢山の「喜び」や「健康」を全国の皆様の元にお届けできるようサービスの拡充を図って参りますので、今後も変わらぬご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
運営ECサイトのご案内
「喜界島特産品通販のけらじ屋」は、「本店(自社サイト)」「楽天市場店」「ヤフーショッピング店」と3店舗ございます。
本店(自社サイト)「本店」は最も多い商品数、大きな会員特典、事業者向けサービス等、内容が最も充実したサイトとなっております。 |
楽天市場店ショッピングモール「楽天市場」に出店しております。 |
ヤフー店ショッピングモール「ヤフーショッピング」に出店しております。 |
通信販売事業の取り組み方針
《事業者さん・農家さんとの連携》
「けらじ屋」では農産物生産者や加工業者と連携をとり、常に情報交換を行っています。 基本的には事業者さんや農家さんの元にスタッフが直接出向き商品の受け取り・情報交換を行い、お客様の声などもお伝えしています。
《心を込めて発送》
事業者さん、農家さんから集めた商品は全て自分たち(自社)で発送を行っております。忙しい時も、なるべく早くお届けできるようスタッフ一同、明るく元気にフル回転で頑張っています!
《心の通った接客》
インターネットサービス業界では対応が機械的になりがちですが、「けらじ屋」では人と人の心が通った真心のこもった接客を心がけております。 一度インターネット注文を受け付けた場合でも、更にお得にお届けできる方法がある場合など、発送前に連絡させて頂く場合もございます。商品の事や、喜界島の事、ショッピングの方法等、ご不明な点等ございましたら遠慮なくお問い合わせ下さい。
島内の事業者様、農家様へ
農業生産事業
~喜びをはぐくむ~
「yoroshi.farm」のご案内
喜びの源泉となる喜界島の「資源」を育み、守る
「よろし」は2020年9月より本格的に農産物の生産事業、「yoroshi.farm(ヨロシドットファーム)」の運営を開始しました。農業参入にあたって、代表自ら農業研修機関で一年間みっちり研修を受けてきました。 小売業としてスタートしている私たちが農産物の生産に取り組むのには以下の理由があります。
・安全安心、高品質の徹底追求
・安定的な生産物の確保
・在来作物の活用・保存
・新たな作物(未販売作物)への挑戦
・販売作物に対する目利き力・知識の向上
生産作物
喜界島ごま喜界島に古くから伝わる在来品種の「島ごま」です。2020年より栽培を開始し、けらじ屋で販売を行っております。 |
パッションフルーツパッションフルーツは2019年より栽培を開始し、けらじ屋で販売を行っています。5月下旬~7月下旬頃までが収穫期となります。 |
島バナナ(小笠原種)2021年植え付け。2023年頃からけらじ屋での販売開始を予定しております。 |
ドラゴンフルーツ試験的に2021年植え付け。早ければ2023年頃から販売開始を予定しております。 |
花良治(けらじ)みかん花良治集落で生まれたミカンです。2021年に植え付けを行い、初収穫までは良くても4~5年以上は掛かる見込みです。 |
タンカンとても人気の高いミカンです。2021年に植え付けを行い、初収穫までは3~4年かかる見込みです。 |
栽培管理の流れ
【喜界島ごま】
- 種まきから2~3ヶ月後の様子。栽培管理はゴマを大きくするための間引き・除草作業が中心となります。
- 収穫後、天日で干して乾かし、1~2週間程たったところで叩いてゴマを落とします。
- ゴマも天日で乾かし、その後、選別機で選別を行い、加工工程に入っていきます。
【パッションフルーツ】
- 10月~11月頃定植。その後、支柱を立てたりネットを張ったりして仕立ての準備をします。
- 定植の翌年2月~、芽かき・誘引を開始します。収穫終盤まで毎日続く最も大変な作業ですが、怠ると良いものはできません。
- 3~4月頃から交配作業を一つ一つ丁寧に行い(多い時は1日1000~2000玉)、5月後半頃から収穫が始まります。
当農園で生産する作物は、種まき(苗植え)から数ヶ月・数年かけて成長を見守り(助け)、それが実を結んで収穫を迎え、作物によっては加工を加え、商品としてお客様にお送りする最後の時まで全てを自分たちで管理します。その手塩に掛けて育てたものがお客様の喜びになったと分かった時は、私達にとってもこの上ない喜びとなります。
農産物生産事業の取り組み方針
【安全で美味しく美しく】
「ヨロシドットファーム」で生産し、「けらじ屋」で販売する作物は「安全」である事を絶対条件として「美味しさ」の向上を徹底追及致します。
下のピラミッドの図は当農園が作物を生産する上で大切にしている(優先している)順になります。(本来、どれも大切なものですが、優先順位をつける事で状況に応じて行うべき管理方法が明確になると思っております。)
当農園で生産する作物は「けらじ屋」のお客様に安全なものを提供する事、喜んで頂く事に焦点を当てておりますので、 「安全」である事を基本的な条件(全ての基礎となる一番下の段)として、その上で味の良さを徹底的に追及し、次に見た目の良さや収量を向上させていきます。
「見た目の良さ(農薬等の定期的散布)」よりも「安全・安心(可能な限り農薬不使用)」を、「面積あたりの収量(量)」よりも「味の良さ(質)」を優先いたします。
品質向上に向けた取り組み
高品質なものを安定して生産するには作物や環境変化を正しく把握・分析し、それに対して柔軟に手を加えていく必要があります。
まだまだ農業分野では生産者の感や経験に頼った栽培が行われている事が大半だと感じていますが、当農園ではデータ農業・スマート農業なども積極的に取り入れていき、環境や味品質を数値で取得し、安定して美味しく、安全な物をご提供できるように努めていきます。
>安全安心への具体的取組はこちら<
(ヨロシドットファームブログ)
パッションフルーツハウス内の様子
商品開発・食品加工事業
~喜びをつくる~
商品開発・食品加工事業のご案内
喜界島の「資源」から喜びを創る
「宜(yoroshi)」では喜界島の農産物を使って商品開発、食品加工・製造を行っております。商品開発では農産物生産事業「ヨロシドットファーム」とも連携して、原料生産から取り組み、オリジナル性のあるものを中心に開発していきます。
基本的には、ヨロシドットファームで生産された作物を使用し、商品開発、食品・飲料の加工・製造を行います。
島での商品開発は「島ならではの資源」と、それを光らせる「島の人」の創造力が最も求められる分野だと思っております。
「新たな喜びづくり」には欠かせない事業だと思っておりますので、店長を中心に代表・スタッフ一同総力で取り組んでまいります。
今後、積極的に商品開発を行い、どこにもない、島だからこそできる、お客様の「喜び」と「健康」につながる商品づくりを追求していきたいと思っております。
よろず屋運営事業
~喜びをつなぐ~
「よろず屋 宜(よろし)」 のご案内
創業時の想いをつなぎ、島の未来の喜びへつなげる
「よろず屋(商店)運営」については宜(よろし)代表が3代目として元々の家業(宮本商店)を継いだもので、花良治集落という小さな集落で実店舗を構えています。
花良治集落を含む周りの近隣集落にお店は1つ(当店)しかありません。30年程前、5~6店舗はありましたが、過疎化が進み多くのお店が閉店してしまいました。
過疎化が進んでいるとはいえ数十人規模の集落が点在しており、そこに住む方々向けに食品、日用品、生活雑貨等の販売を行っているのが「よろず屋 宜(よろし)」です。
昔と比べ、車移動が当たり前の時代になり、必要性は薄れてきていると思います。ただ島の中心地までは10キロ以上あり、車での移動でも少し遠さを感じる距離です。島は車を持たないお年寄りも多く、そんな方々に少しでもお役に立てている、小さな喜びでも、それが喜びである限り、継続したいと考えています。
最近では喜びづくりの一環として、お子様向けに駄菓子やくじ、射的や糸引き等のゲームを取り入れ、ご好評いただいております。
【よろず屋 宜(よろし) 取扱商品】
食品・菓子・特産品・駄菓子・くじ引き・射的・飲料・酒・たばこ・日用品・日用雑貨 等